データ型について

1byte(8bit)の変数

char

• 整数と1つの文字を扱える。

• 1byte(8bit)

• -128から127までの数値を扱える。

char myChar = 'A';
char myChar = 65;   // 同じ意味です

unsigned char

• 整数と1つの文字を扱える。

• 1byte(8bit)

• 0から256までの数値を扱える。

byte

• 整数しか扱えない

• 1byte(8bit)

• 0から256までの数値を扱える。

2byte(16bit)の変数

int16_t

• 整数しか扱えない

• 2byte(16bit)

• -32768から32767までの数値を扱える。

int16_t value = 200;

uint16_t

• 整数しか扱えない

• 2byte(16bit)

• 0から65535までの数値を扱える。

4byte(32bit)の変数

int32_t

• 整数しか扱えない

• -2147483648から2147483647までの数値を扱える。

• 別名long型だが最近はあまり使われない

int32_t value = 10000000;

uint32_t

• 整数しか扱えない

• 0から4294967295までの数値を扱える。

• 別名unsinged long型

小数点を扱える変数型

float

• 小数を扱える浮動小数点数型

• 大きさは4byte(32bit)

• 3.4028235E+38から-3.4028235E+38までの数値を扱える

float value = 3.1415;

double

• 一般的には倍精度浮動小数点型

• ArduinoUNOなどではfloatと全く同じ扱いです。注意してください

• ArduinoDueなどの32bitマイコンでは64Bit

String

• 文字列を扱えます

Arduino 日本語リファレンス

原文 Stringクラスのインスタンスを生成します。様々なデータ型から変換して、インスタンスを生成することができます。 数値からインスタンスを生成すると、その値(10進数)をASCII文字で表現したものになります。 String thisString = String(13) こうすると"13"という文字列がインスタンスに与えられます。別の基数を用いることもできます。 String thisString = String(13, HEX) 16進数を指定すると"D"という文字列が与えられます。 String thisString = String(13, BIN) 2進数を指定したときの生成される文字列は"1101"です。 【構文】 String(val)String(val, base) 【パラメータ】 val: 文字列に変換される値。従来型の文字列のほかにchar, byte, int, long, unsigned int, unsigned longなどの各型に対応しているbase (オプション): 基数 【例】 以下の宣言はすべて有効です。 String stringOne = "Hello String"; // 文字列定数を使用 String stringOne = String('a'); // 1文字

http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/index.php?f=0&pos=1418

String stringOne = "Hello String";//stringOneという変数にHello Stringという文字列を代入した

String stringOne =  String(stringTwo + " with more");  // 連結